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購入前に知って置くポイント!機械式時計の取り扱い方

繊細ゆえに衝撃に弱い

機械式時計は長い歴史のある時計です。長い年月の中で受け継がれて来た時計職人によるクラフトマンシップや、精度の細かなズレが時間に余裕を感じさせるなど、ステイタス性に加え夢のある豊かな人生の象徴とも捉えられるファッションアイテムですね。しかし、機械式時計は精密につくられた時計であるため、取り扱いには気を付けなければならないポイントがあります。機械式時計の部品の中には人の髪より細いものがあるなど、衝撃の影響を受けやすいです。近年では衝撃に耐えるための装置が搭載されていますが、機械式時計を装着したままスポーツなどを行うのは避けた方が無難です。ゴルフなどの一見激しいアクションの少ないスポーツでも故障の原因に繋がります。

定期的に本格的なメンテナンスが必要

機械式時計にはメンテナンスが必要です。日頃自分で行う拭き掃除などで、ケース外側の錆付きなどを防ぐことは可能ですが、時計内部のメンテナンスはプロに任せましょう。一般的に機械式時計では、潤滑油の寿命が切れる3年から4年程度の期間ごとにオーバーホールと言われるメンテナンスをプロへ依頼して行います。オーバーホールは時計メーカーや時計店で行われ、ひと月程度をかけて行われるのが一般的です。時計のムーブメントを解体し、部品交換や掃除がされます。

生活の中で気を付けたいポイント

機械式時計はゼンマイを動力にして運針するため、2日間使用しないと停止します。自動巻き式の機械式時計なら一日8時間以上の使用をすることや、手動式であれば一日に1度程度のゼンマイの巻き上げ作業が必要です。リューズを巻き上げる際には、無理な力で巻き上げ過ぎない様に心掛けて下さい。また日頃気を付けなければならない機械式時計の保管ですが、磁気の発生する物の近くには置かないよう注意が必要です。また埃の建つ場所、多湿なども故障に繋がる場合があります。

パテックフィリップは世界三大高級時計メーカーの一つに挙げられます。興味深い点はブランド戦略です。自社製品の中古価値を維持するために、オークションで高値で買取ることを行っています。